【名言集】”サクラクエスト”の名言2  「感じるんじゃ!この町を!風を!」「 廃れた町を変えるのは、若者、馬鹿者、よそ者っていうしな」など。

会長「バッカもん!資料など読み込んだところで何ひとつ身につかんわ!感じるんじゃ!この町を!風を!」

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第3話より

木春ちゃんがテレビ局のインタビューに失敗した。その失敗で木春ちゃんは間野山のことをほとんど知らないことを悟り、落ち込む。落ち込む木春ちゃんに観光協会の人が間野山を資料を使ってレクチャアしようとする。そのとき会長が上記のセリフを言ったのだ。

 

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会長の言葉を聞き、僕は有名映画俳優のブルース・リーのこの名言を思い出した。

 

あなたはこの言葉を実践できてますか?僕はなかなかできません。どうしても考えてしまう。

 

木春「時の流れの残酷さを感じただけ・・・」

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第3話より

 バス運転手の”before・aftere”を知ったとき木春ちゃんが言ったセリフ。

 

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右がbefore 左がaftere

 

時の流れは残酷です。見た目だけでなく、中身の劣化させます。僕も時の流れの残酷さを痛感するときがある。駅の階段を上って呼吸を乱したとき、警察に不審人物と間違われて職質されたときなどに時の流れの残酷さを痛感する。昔は職質なんてされなかったのに。

 

ああ、時を止める魔法があったらいいのに。タイムリープ能力でもいい。とにかく時を操る力がほしい。

 

エリカ「国王が今さら何したってこんなクソみたいな町、どうにもならないから」

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第3話より

喫茶店「Angelica」の手伝いをしている鈴木 エリカちゃん。国王の木春ちゃんがその喫茶店に来た。そのときエリカちゃんは上記のセリフを言った。

 

エリカちゃんは自分の住む町を嫌っているのだ。木春ちゃんと同じように。いや、木春ちゃん以上に田舎町を嫌っているのだ。

 

そんなエリカちゃんを運転手は「クソって言うなよ」とたしなめる。母親は「エリカ、謝りなさい」と謝罪を促す。

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それに対し、エリカちゃんはこう言い返す。

 

エリカ「クソだからクソって言っただけ」

 

飲食店の従業員が”クソ”を連呼するなんて・・・なんかすごい。僕にはこの勇気はないな。もんじゃ焼き店で”ゲロ”と連呼する勇気も僕にはない。銀行で”オレオレ詐欺のやり方”を話す勇気も僕にはない。

 

ああ僕はなんて臆病者なんだ。エリカちゃんを見習わなって強くならないと。そして歯に衣着せぬ発言ができるようにならないと。がんばろうっと。

 

考えるんじゃない!行動するんだ俺!躊躇なく発言するんだ俺!

 

バス運転手「 廃れた町を変えるのは、若者、馬鹿者、よそ者っていうしな」

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第3話より

バス運転手が木春ちゃんに言ったセリフ。

 

なるほど。バスの運ちゃん、良い事言うな。でも、この言葉を実現するのは難しいよね。なぜか?理由は簡単。よそ者の若者が田舎町に住みつく確率が極めて低いからだ。

 

この運ちゃんの言葉を実現するにはまず田舎町に若者を住み着かせなくてはいけない。この問題をどうクリアするかだ。この物語のように国王として若者に来てもらうというのも悪くない方法だと思う。「○○王国の国王募集中!18歳~29歳の男女」という感じで求人を出せば若者が集まるかもしれない。「同時募集。国王の仲間募集。メイドや騎士や門番になりたい若者いませんか?」という感じの求人も出す。そうすれば若者が集まるかもしれない。

 

バス運転手は上記のセリフを言ったあとこう付け加えるように言った。

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運転手「丑松のじいさん(会長)。昔は若者で馬鹿者だったけど、よそ者じゃなかったんだよな」

 

よそ者の会長には町を変えることはできなかった。でもよそ者の木春ちゃんなら町を変えることができるかもしれない。そういう思いをこめて運ちゃんはこのセリフを言ったのだと思う。エールの意味もこめて。

 

木春「町を変えるのは若者、馬鹿者、そして化け物じゃってことで当時のUMAブームに乗っかってカブラ王国をチュパカブラ王国にしたんだって」

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第3話より

運転手にチュパカブラ王国ができるまでの話を聞いた木春ちゃんは会長の口マネをしながらこのセリフを言った。

 

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チュパカブラ王国はカブラ王国だった。間野山の特産がカブラだった。だからカブラ王国を作った。故郷活性資金を使って作った。

 

ちなみにカブラはカブのことだ。でも間野山ではカブをカブラと呼ぶ。だから王国の名前がカブラ王国となった。

 

カブラ王国はあっという間に寂れてしまったそうだ。

 

そのとき会長がこう言ったのだそうだ。

 

会長「町を変えるのは若者、馬鹿者、そして化け物じゃ」

 

そしてチュパカブラがその化け物に選ばれた。名前に”カブラ”という単語があるということでこのチュパカブラが選ばれたのだ。

 

同じカブラという単語でもチュパカブラの”カブラ”はスペイン語で”ヤギ”という意味の単語だ。一方、間野山のカブラはカブという意味の単語だ。ぜんぜん意味が違う。

 

でも会長は商店会の人たちの反対を押し切り、カブラ王国をチュパカブラ王国にしてしまった。

 

以上がチュパカブラ王国ができあがるまでの経緯だ。

 

会長、カブラにこだわりすぎ。茨城が納豆にこだわりすぎているのに似てる。こだわるのはいいけど、会長の場合、カブから脱線しすぎている気がする。チュパカブラからカブを連想するのは難しいと思う。カブの化け物なら”これはカブだ”ってわかるが、チュパカブラから”これはカブだ”ってわかる人はいない気がする。

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ふなっしの”梨汁ぶっしゃー”みたいに”カブ汁ぶっしゃー”するカブの化け物を作ればわかりやすいのになぜチュパカブラを選んじゃったかな会長は。馬鹿者だからか。

 

早苗「なるほど。両方を捨て、両方を選択した。見事なコラボレーションだわ」

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第3話より

テレビ中継されるヌルキャラ選手権大会。その大会に木春国王とチュパカブラ扮する会長が出場することになった。大会当日、問題が発生!なんとチュパカブラの仮面が紛失してしまったのだ。探してなんとか仮面が見つかる。見つかった場所はゴミ処理場。

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汚れた仮面は悪臭を放っていた。会長はその仮面をかぶるのを拒絶。

 

このとき、もう1つの仮面があった。その仮面とはこちら。

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この仮面は”カブラ王国時代に活躍したカブラ君”のかぶりものだった。

 

この仮面を真希ちゃんが直して、会長のもとに届けた。会長はこの仮面を被ることも拒絶。そんなわがままな会長に木春ちゃんはこう言った。

 

木春「どっちだっていいじゃないですか!」

 

そう言った木春ちゃんに会長は「きさまがどっちにするか決めろ」と言った。

 

木春ちゃんが選んだのは・・・頭がカブラくんの仮面、体はチュパカブラの格好という選択だった。

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これを見て早苗は「なるほど。両方を捨て、両方を選択した。見事なコラボレーションだわ」と言ったのだ。

 

うん。これならカブの化け物だからカブがモチーフになっているとわかる。ナイスアイデア!。さすが木春ちゃんだ。

 

木春ちゃんはこのヌルキャラ選手権大会の舞台で以下のようなスピーチをした。ちょっと長いスピーチだが、良いスピーチなので読んでいただきたい。

 

木春「間野山には昔、カブラ君というマスコットキャラがいました。なんでカブラかっていうと間野山の特産品のひとつがカブラだったからです。でも結局あまりパッとしなかったらしいです。

それでなんとかしなきゃってことになって、その当時、UMAが流行っていたからチュパカブラ君っというのを次のマスコットキャラにして、でもそれも結局ダメで、カブラ君とチュパカブラ君、どっちも結局間野山の人たちの心には残りませんでした。どっちも時間が経てば忘れられてしまう。だったらどっちだっていっしょ。大事なのはそこじゃないってことだと思うんです。

じゃあ、間野山の人たちにとって大事なものってなんだろう?時が過ぎても忘れられないものってなんだろう?間野山にしかない何か、みんなの心に残り続ける何か、それが何なのか、国王になったばかりの私にはまだわかりません。

でも、それをこれから1年かけて町の人たちといっしょに見つけていきたい。それが私の仕事だと思っています。拙い国王ですが、間野山をよろしくお願いします」

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第3話より

このスピーチには一年間国王を続けるという木春ちゃんの決意が込められていた。その強い決意に僕は感動した。「痛みに耐えてよくがんばった」という小泉元首相の言葉と同じくらい感動した。「感動をありがとう」と木春ちゃんに言いたいくらい感動した。

 

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