【漫画】からかい上手の高木さん 本屋で○○本を買う西方くん 男が買う○○本といえばアレですよ! 第一巻を読んだネタバレ感想&考察(その2)

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とある休日、西片くんは本屋にいた。

 

店内での西片くんは挙動不審だった。

 

当然だ。

 

西片くんは今、○○な本を買おうとしているのだから。

 

学生が挙動不審になりながら買う本なんてわかるよね。元男子中学生だった画面の前の男性諸君だったらわかるよね。現役の中学生だってわかるよね。わかりすぎるよね。

 

そう皆さんが脳裏に思い浮かべたとおりの本を西片くんは今、買おうとしているのです。そわそわしながら買おうとしているのです。

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こんな表情で「恋愛少女漫画」を買おうとしているのです!

 

皆さんも恋愛少漫画だって思ってましたよね。男子中学生が挙動不審になりながら買おうとするものは恋愛少女漫画だって思ってましたよね。

 

中学生で恋愛少女漫画を買うのってハードル高いですよね。そんなところ友達とかに見られたら恥ずかしいですものね。

 

だから皆さんも西片くんが買おうとしてる本が恋愛少女漫画だって想像しましたよね。こんな感じの少女漫画だって想像しましたよね。

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これが西片くんが買おうとしていた漫画です。さすがに中学生で恋愛小説を買うのは勇気入りますよね。僕も経験あります。高校生のときですが、僕はなかなか恋愛漫画を買えませんでした。

 

きっとみなさんもそういう経験あると思います。

 

だから多くの人が西片くんが恋愛少女漫画を買おうとしていると思ったのだと思います。

 

エロ本を買おうとしているなんて思った人はいませんよね。中学生でエロ本は無理ですよ。エロ本は高校生になってからチャレンジするものです。そう僕は認識しています。

 

あっ、今の中学生はネットで手軽にHな画像を見てしまうか。だからわざわざ本屋に言ってエロ本を買うという危険を冒さなくてもいいのか。

 

ちっ、今の中学生は恵まれた環境だな。

 

僕の子ども時代はまだまだネットがあまり普及していなかった。だから気軽に検索してエロ画像なんて見られなかった。危険を冒して、エロ本を購入しなくてはいけなかった。

 

あのときのスリル、今でも覚えている。高校生のときだった。自転車で2時間くらいかかる本屋に行って購入しようとした。すごくドキドキしていたのを覚えている。喉がカラカラ。心臓バックバク。そんな状態でエロ本を購入したのを覚えている。

 

なんてエロ本を購入しようとしたのかは秘密です。年齢がバレちゃうので。

 

話が逸れてしまいました。すいません。

 

というわけで西片くんが購入しようとしていたのはエロ本ではなく、少女漫画だった。

 

そして西片くんはミッションをクリアした。少女漫画を購入したのだ。

 

あとは店を出て、家に帰るだけ・・・

 

だが、人生は甘くなかった。

 

店を出たところで高木さんに出会ってしまう。

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呆然とする西片くん。

 

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僕がエロ本を買ったあと、好きな女の子にこんな形であったらこんな表情を浮かべてしまうかもしれない。いや、こんな表情は浮かべないが、内心ではこんな表情を浮かべてしまうような気持ちになったと思う。

 

僕「ヤバイ、エロ本買ったときになぜ好きな女の子会うんだ。天のいたずらか?いたずらなのか?悪意あるわ。このいたずらには悪意あるわ」

 

と、僕なら思う気がする。

 

僕「ああ、ヤバイよ。ヤバイよ」

 

と、出川哲郎みたいになると思う。

 

僕「エロ本買ったってバレたら間違いなく軽蔑される。好きな女の子に軽蔑される。そして学校でも軽蔑の目で見られる。見られ続ける。想像しただけでも吐き気がする。絶望感が意識が遠のく」

 

と思う気がする。ああ、今、そんな場面想像しただけで血の毛が引いたよ。

 

だって実際、好きな女の子に僕がエロ本を買ったことがバレたら間違いなく軽蔑されるもん。中学生くらいの女の子は性に潔癖な女の子が多いから。だからほぼ100%の確率で軽蔑される。

 

エロゲーだったら「ふ~ん。こんなエッチな本読むんだ」という展開になるかもしれない。そして「このエッチな本に載っていることしてあげよっか」という展開になるかもしれない。そしてその女の子の家に言って、あんなことやそんなことをする展開になるかもしれない。

 

エロゲーならそういう展開になるかもしれない。だが、現実でそんな夢のような展開になることは100%ない。現実ではほぼ間違えなく軽蔑される。少なくとも僕が高校生の頃好きだった女の子だったら間違えなくエロ本など買う男など軽蔑するだろう。

 

そういう潔癖な女の子だったのだ。だから僕はその女の子の前で下ネタなど言ったことなかった。他の男子が彼女の前で下ネタを言っているところも見たことがなかった。

 

そんな潔癖な女の子にエロ本を買った直後に出会ってしまったら間違えなく僕はパニックを起こす。

 

でも、西片くんが買ったのは少女漫画。エロ本ではない。だから動揺は小さい。もし、西片くんがエロ本を買っていたら、尋常ではない動揺をしただろう。

 

でも、高木さんならたとえ西片くんがエロ本を買ったとしても、それを知ったとしても、からかうネタにするだけのような気がする。もしかしらエロゲー的な要素を含んだからかい方をするかもしれない。

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こんな表情でエッチと言ってくれるかもしれない。

 

うらやましいな、西片くん。

 

話が脱線した。なんの話をしていたか忘れるくらい脱線した。えっと・・・

 

そうだ。西片くんが少女漫画を買ったあと、高木さんに出合ったんだ。

 

高木さん「西片はなにしてんの?」

 

と、高木さんが聞いてきた。

 

キュイーーンと音がするんじゃないかと思うくらい西片くんは脳を働かせて考える。これをもられでもしたら俺は大変なことになる。だからここはなんとかごまかさないと。

 

西片くん「爆裂最強サッカー11巻を買いまして」

 

と、西片くんは言った。自分ではナイスごまかしと思っていた。

 

『爆裂最強サッカー』は男子には人気だけど、女子には不人気の漫画だった。それをとっさのごまかしにネタに使った自分は冴えている。そう西片くんは思った。

 

そう思った直後、西片くんは絶句する。

 

高木さんに「見せて」と言われたからだ。

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「見せて」

 

エロ本を買ったとき、好きな女の子にこのセリフを言われたら、僕は世界の終わりを予感したときのような絶望感を味わうと思う。

 

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もう一度言おう。西片くん。エロ本じゃなくてよかったね。

 

西片くん「いやあの俺まだ読んでないし」

高木さん「どんなのか知りたいだけなんだから。なんなら表紙だけでも」

西片くん「ムリムリ絶対ムリ!俺だってまだ表紙ちゃんと見てないんだもん」

高木さん「じゃあ、いっしょに見ようよ」

西片くん「俺1人で見るタイプだからさ」

高木さん「ちぇーー」

 

なんとか高木さんの要求を断った西川くん。高木さんと別れて帰ろうとする。

 

だが、高木さんはついてきた。自宅に向かって歩き出した西片くんについてきた。

 

高木さんと並んで歩く西川くん。リュックに入った本のことを考えると生きた心地がしなかった。早く家に帰りたい。切実にそう思った。

 

そんな西片くんに高木さんは言った。

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この一言に動揺する西片くん。さらに高木さんは西片くんを動揺するようなことを言う。

 

高木さん「買ったの爆裂なんとかじゃないでしょ」

高木さん「嘘ついてまで隠すような恥ずかしいもの買ったの?」

 

僕がエロ本を買ったときにこんな追求を受けたら、心臓がX JAPANのドラムみたいになると思う。全力疾走でその場から逃げたい気持ちになったと思う。消えてなくなりたいと思ったかもしれない。

 

追いつめられた西片くんに高木さんは言った。

 

高木さん「普通の恋愛漫画でしょ。100%片思いって」

 

西片くんは驚く!

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西片くん「なんで知ってんの!」

高木さん「いやーたまたま通りかかったら西片がレジにいて、タイトル見えちゃった」

 

高木さんはすべて知っていて知らないふりをして、西片くんに何買ったのか聞いていたのだ。

 

高木さん!素敵だ。僕も弄んでほしい。

 

高木さん「キミの買った本、エロ本だよね。タイトルは『禁断の愛。女子中学生と先生の秘密の放課後』だよね」

うぶな僕「・・・そうだよ。僕が買ったのはそんなタイトルのエロ本だよ。軽蔑した?軽蔑したよね?」

高木さん「軽蔑なんてしないよ。男の子だもん。そういう本に興味持つのは自然なことだもん」

うぶな僕「高木さん」

高木さん「もう少し大人になったらその本に載ってるようなことしてあげるわ」

うぶな僕「ホント!」

高木さん「嘘よ。馬鹿ね。ホントに」

 

ってな弄びをしてほしい。

 

このあと、さらに西片くんは弄ばれる。でも、その弄び方には愛がある。はい。愛があるんです。びっくりするような愛があるんです。どんな愛があったのかは第一巻を見て、確かめてみてね。