パーソナルスペースは警戒心が働く範囲!嫌な人間を見た瞬間、広いパーソナルスペースが形成される!

パーソナルスペースとは?

パーソナルスペース(英:personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア、対人距離とも呼ばれる。 一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。

 引用:パーソナルスペース - Wikipedia

 

パーソナルスペースとは、警戒心が働く範囲のことです。警戒心が強いときほどパーソナルスペースの範囲は広くなります。

 

警戒心が働くのはどういうときでしょう。

 

たとえば怖い感じの人に出合ったとき、警戒心が働きますよね。

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こんな怖い感じの人が前から歩いてきたら警戒心が働きますよね。

 

相手が怖い感じの人であればあるほど警戒心も強く働きます。

 

つまり、自分に恐怖心を抱かせる人ほど警戒心が強く働くということです。

 

こんな怖い感じの人がいた場合、相手がかなり遠くにいても強く警戒心が働きます。

 

警戒心が強く働くということはパーソナルスペースが広くなるということです。

 

このように警戒心の強さによってパーソナルスペースは変化します。

 

警戒心が強く働くのは見た感じが恐いという人だけではありません。

 

経験的に相手にことが恐いと認識している場合もパーソナルスペースは広くなります。

 

例えば怒りっぽい学校の先生。いじめが大好きなクラスメート。ガミガミうるさい会社の上司。陰険な同僚。

 

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あなたの学校や会社にこういう人がいませんか?いますよね。あなたはこういう人が他人に害を与える人間だと認識していますよね。

 

あなたの中にこの認識があるときに、この嫌な人間に出合ったとき、強い警戒心が働きます。

 

例えば、相手にいじめられているような人はその相手に出合ったとき、強く警戒心が働きます。あなたの中にいじめられた記憶があるからです。

 

このように相手が他人に害を与える人間だと知っている場合に、この嫌な人に出会うと強い警戒心が働きます。

 

過去に犯罪を犯した人に出会う。自分はその人が犯罪を犯したことを知っている。この場合も強い警戒心が働きます。

 

●嫌な人間にも警戒心が働く

自分に恐怖心を感じさせる人だけでなく、不快を感じさせたり、嫌悪を感じさせたりする人にも警戒心が働きます。

 

たとえば不潔な人と出合ったとき。

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こんな不潔な人を目撃したときも警戒心が働きます。

 

普通の人はこんな不潔な人を目撃すると生理的嫌悪を抱きます。

 

この生理的嫌悪が働いたときも警戒心が働きます。

 

このように自分に不快感を与える人間に対しても警戒心は働きます。

 

警戒心が働くということはパーソナルスペースが広くなるということです。

 

つまり嫌な人間に対してはパーソナルスペースは広くなるということです。

 

●普通の人にも不安を感じることがある

普通の人でもその人のことを知らない場合、不安を感じることがあります。相手が未知の人間だからです。

 

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相手に対する知識がない場合、相手がどういう人間なのかわかりません。わからない人間はどんなことを言ったり、したりするか予想がつきません。もしかしたら酷いことを言ったり、したりしてくるかもしれません。その可能性があるため未知の相手には不安を感じてしまいます。

 

人間不信が酷い人ほど未知の相手に不安を感じます。

 

不安を感じる相手にはパーソナルスペースが広くなります。

 

相手が清潔な服を着ていたり、優しそうな顔をしている場合は相手が未知の存在でもあまり不安を感じずにすみます。その場合、パーソナルスペースが狭くなります。警戒心が弱くなるからです。

 

●自分の中にあるもの(モラルや常識や良識や価値観や秘密や劣等感)が警戒心を強くする場合がある

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自分の中に人には言えない秘密がある場合、警戒心が働きます。相手に近づかれると秘密がバレるかもしれないという不安が生じるからです。

 

秘密がバレたときのダメージが大きいほどにその不安は大きくなります。不安が大きくなれば、当然警戒心も大きくなり、パーソナルスペースも広くなります。

 

エロ本など他人に見られたくないものを隠し持っている男性の警戒心も強くなります。当然、パーソナルスペースも広くなっています。

 

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また性的に未熟な人も警戒心が強くなります。この警戒心は一般に女性のほうが強くなります。一般に性的な行為によって大きなダメージを受けるリスクが女性のほうが高いからです。

 

男性も性的に未熟な場合、失敗したらどうしようという心理が働くため、警戒心が強くなります。

 

性に対して潔癖な人も警戒心が強くなります。当然、パーソナルスペースも広くなります。

 

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劣等感が強い人は警戒心が強くなります。劣等感が強い人は馬鹿にされるのではないかという不安を抱くからです。

 

自信のない人も警戒心が強くなります。失敗して恥をかいたり、怒られたり、馬鹿にされたり、いじめたれたりするかもしれないという不安があるからです。

 

トラウマや対人恐怖症やコミュ障などを持っている人も警戒心が強くなります。

 

ストレスが溜まっている人も警戒心が強くなります。

 

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偏見・思い込み・固定観念などを持っている人も警戒心が強くなる場合があります。

 

たとえば、宗教に夢中になっている人は恐いという固定観念を持っている人は宗教家や信者に出会うと警戒心を抱きます。

 

黒人は恐いという思い込みを持っている人も黒人に出会うと警戒心を抱きます。

 

個人主義者一人の時間を大切にする人も警戒心が強くなります。

 

この範囲までは俺の支配領域だと思っているような縄張り意識の強い人も警戒心が強くなります。

 

以上のように自分の中にあるものによっても警戒心が強くなり、パーソナルスペースが広くなる場合があります。

 

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ここまではパーソナルスペースが広くなる場合を説明してきました。

 

なので今度はパーソナルスペースが狭くなる場合を説明していきたいと思います。

 

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パーソナルスペースが狭くなる場合ってどんなとき?

パーソナルスペースが広くなるのは警戒心が強くなったときです。

 

警戒心が強くなる⇒パーソナルスペースが広くなる

 

ということです。

 

この法則がわかっている人ならどんなときパーソナルスペースが狭くなるか簡単にわかりますよね。

 

警戒心が弱くなる⇒パーソナルスペースが狭くなる

 

これが答えです。

 

答えがわかったところで、警戒心が弱くなる状況を考えてみましょう。

 

あなたはどんな人なら警戒心をあまり感じなくてすみますか?

 

あるいはどんな人なら警戒心をまったく感じすにすみますか?

 

僕は自分に害を与えないと知っている友人にならほとんど警戒心を感じずにすみます。さらに自分を大切に思ってくれている家族にもほとんど警戒心を抱かずにすみます。

 

つまり、友人や家族に対してはほとんど警戒心を抱かないので、パーソナルスペースも非常に狭くなります。

 

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相手が友達ならこんなふうに触れ合う距離でも警戒心を抱かずにすみます。ときどきは警戒心を抱くこともありますが、基本的には抱かずにいられます。

 

なぜ基本的に警戒心を抱かずにすむのでしょうか?

 

 それは相手を信頼しているからです。ケンカでもしないかぎり自分を傷つけたりしない、いざというときは自分の味方になってくれるという信頼感があるから警戒心を抱かずにすむのです。

 

それと生理的心理的嫌悪をあまり感じていないからです。相手に信頼感を抱いていても嫌悪感がある場合は警戒心を抱いてしまいます。自分の中に肉体的接触を嫌う理由(潔癖症、性的に未熟)などがある場合、信頼感があっても警戒心を抱いてしまいます。

 

さらに相手に好意や愛情を抱いているからです。愛情や好意を抱いている相手には基本的に警戒心は働きません。でも、やはり、潔癖症だったり、個人主義だったりすると相手に愛情を抱いていても警戒心が働いてしまいます。

 

以上のように特別な理由がないかぎり、愛情・信頼をしている相手には警戒心は働きません。

 

つまり、愛情・信頼している人に対してはパーソナルスペースは広く保てるということです。

 

質問があります。

 

あなたはタレントの有村架純さんが好きですか?

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 好きと答えた人。

もし、有村架純さんが近づいてきたとき、警戒しますか?

 

ほとんどの人は警戒しないと思います。むしろ近づいてきてほしい、話しかけてほしい、男性なら抱きしめてほしい、という気持ちになると思います。

 

有村架純さんに好感を抱いているから初対面の架純さんに近づいてきてほしい、触れて欲しいと思うんです。

 

でも、もし、あなたに「このハゲー」でお馴染みの豊田議員が近づいてきた場合、どういう気持ちになりますか?

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ほとんどの人が嫌悪を抱くと思います。そんな嫌悪感を抱かせる相手が近づいてきたら警戒心を抱くはずです。自分も暴言を吐かれる可能性があるからです。

 

このように自分に嫌悪感を抱かせる相手には警戒心を抱きます。

 

相手のことが嫌いだから嫌悪感を抱き、警戒心を抱いてしまうのです。当然、そういう相手がいる場合、パーソナルスペースは広くなります。視界に入っただけでも警戒心が働く場合もあります。それくらい嫌いな相手にはパーソナルスペースが広くなる場合があるのです。

 

このように相手への信頼感や愛情によって警戒度は大きく変わり、パーソナルスペースも大きく変わってしまうのです。

 

相手への信頼や愛情がまったくない。むしろ嫌悪している場合は警戒心が強くなり、パーソナルスペースが広くなります。

 

逆に相手への信頼や愛情が大きい場合、警戒心はかぎりなくゼロになり、パーソナルスペースも極小になります。

 

以上のような性質がパーソナルスペースにはあるんです。

 

あなたには「好かれたい、愛されたい」と思っている人物はいますか?

 

もし、そういう人物がいるのなら、相手の自分への信頼度・好感度をあげないと警戒されてしまいます。警戒されればあなたに対して広いパーソナルスペースを形成されてしまいます。

 

一度、広いパーソナルスペースを形成されると相手と仲良くなるのが困難となってしまいます。

 

あなたが近づくと相手の警戒心が強くなってしまうからです。警戒は人にストレスを感じさせます。警戒感が強くなれば、当然、ストレスも強くなります。

 

相手にそんなストレスを感じさせてしまう状況で仲良くなるのは困難です。

 

広いパーソナルスペースを形成されてしまうとあなたが遠い距離にいても相手は警戒し、ストレスを感じてしまいます。あなたが近づくにつれて、相手の警戒心も増し、ストレスも増します。ストレスが増すほどに相手と仲良くなるのは困難となります。

 

以上のような理由で広いパーソナルスペースを一度形成されてしまうと仲良くなるのは困難となってしまうのです。

 

例えるなら猫です。人見知りの猫です。広いパーソナルスペースを形成してしまった人は人見知りの猫みたいなものです。

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人見知りの猫は人の姿が視界に入るだけでも警戒します。人が近づいてくれば、警戒が強くなります。さらに警戒が強くなれば、人を威嚇するようになります。

 

そんな猫と同じように広いパーソナルスペースを形成してしまった人は相手に警戒し、相手が近づいてくるほどに警戒心を強くし、場合によっては威嚇することもあります。

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 警戒心が強くなりすぎるとこんな感じで威嚇してくることもあります。

 

パーソナルスペースが広くなりすぎるとこういうリスクが生じてしまうため仲良くなるのが難しくなってしまうのです。

 

パーソナルスペースを広く形成されないためには相手に好感を持ってもらう必要があります。

 

自分への好感度が上がるほどに相手のパーソナルスペースは狭くなり、近づきやすくなります。近づきやすくなれば仲良くなれる可能性が高くなります。

 

最後に

パーソナルスペースとは自分が安全に生活できる範囲のことです。その範囲は相手への好感度や信頼度で変化します。

 

好感度・信頼度が低い相手には広いパーソナルスペースを形成します。

 

好感度・信頼度が高い相手には狭いパーソナルスペースを形成します。

 

このパーソナルスペースの性質を知っていれば、どの程度の距離が適切か判断しやすくなります。

 

またパーソナルスペースは信念・価値観・秘密・精神状態によっても変化してしまうので、好感・信頼を抱かれても警戒され続けることがあります。

 

相手のことをよく知りましょう。そうすれば相手のパーソナルスペースを狭める方法が見つかります。