バーナム効果!精神的に弱ってる人は「バーナム効果」が発動しやすいから注意してね!

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バーナム効果とは?

バーナム効果(バーナムこうか、英: Barnum effect)とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる正確なものだと捉えてしまう心理学の現象。

 

たとえば、「あなたには悩みがありますね」という質問。

 

この質問をされたとき、ほとんどの人は「あります」と答えるはずだ。

 

悩みのない人などほとんど存在しない。だからほとんどの人がこの質問をされたとき「あります」と答える可能性が非常に高い。

 

このほとんどの人が同じ回答をしてしまうような言葉を使って、相手に「この人は自分のことをわかってくれる」と錯覚させる。

 

それがバーナム効果です。

 

ほとんど誰でも当てはまる言葉を用いて、「自分のことをわかってくれる、この人は信じられる」と相手に錯覚させる。

 

それがバーナム効果です。

 

バーナム効果を発動させやすい言葉を紹介

●あなたは他人から好かれたい、賞賛してほしいと思っていますね。なのにその気持ちをうまく表現できないのではないですか?

 

(承認欲求は誰の中にもある。当然、好かれたい、賞賛されたいって気持ちも誰の中にでもある)

 

●あなたはときどき酷い自己を批判をしてしまうことがありますね?

 

(自己批判しない人なんているのだろうか?あまりいないと思う。ほとんどの人が多かれ少なかれ自己批判すると思う。自分を成長させるために)


●あなたは使われず生かしきれていない才能をかなり持っています。

 

(若いうちは自分の中に特別な才能があるのではないかと思っている。僕なんて子どもの頃、自分には空を飛べる能力が眠っていると思っていた)


●あなたは外見的には平静を装って、内心的には悲しんでいたり、悩んでいたり、不安に苛まれていたりすることがありますね。

 

(誰だって大人になるにしたがい、泣きたくても、平静を装わなければならないようになっていく。どんなときでも素直に感情を出せるのは子どものうちだけだ)

 

●あなたは時々孤独感に苛まれる事がありますね?

 

(こんな質問されたら、当たり前だと言ってしまいそうだ)


●あなたは、本当はとても優しい人ですが、誤解されていると感じることも多いでしょう。

 

(日本人には気遣いの人が多い。だから自分は優しいと思っている人も多い。そして自分を優しいと思っている人は自分はこんなに優しくしているのに周りの人は自分より優しくないという被害妄想を持ちやすくなる。そんな被害妄想を持つと嫌われているのではないかという誤解をしてしまいやすくなる)


●他人のために自分の利益を我慢する時がありますね?

 

(大人になるにつれ、他人のために我慢することが多くなる)


●楽しく過ごしているはずのときに、突然むなしさを感じてしまうことはありませんか?

 

(人には豊かな感受性がある。そのため一瞬にして感情が変化してしまうことがある。映画を楽しく見ているとき、明日の仕事のことが頭に浮かぶと気が重くなる。デートをしているとき、別れた彼女のことを思い出しブルーな気持ちになる。そんな唐突な感情変化をしてしまうことが人にはあるのだ。この唐突の変化は特別なことではない。誰にでも起こる可能性のあることだ)


●「人からどう思われるか」を気にしすぎる傾向がありますね。

 

(多かれ少なかれ人は他人の目を気にして生きている)


●最近、前より太りやすく、痩せにくくなったでしょう。

 

(人は年を重ねれば、新陳代謝が悪くなって太りやすく、痩せやすくなる)


●「このままでいいのか」と焦りを感じることがあるんじゃないですか?

 

(現状維持で満足できる人は少ない)

 

●あなたは絶対に「悪人」にはなれない。生まれつき優しいからです。

 

(生まれつき悪人と思っている人は少ない)

 

以上がバーナム効果を発動させるかもしれない言葉です。

 

バーナム効果が発動しやすい人

精神的に弱っている人

心が弱っているときは誰かを頼りたいという気持ちが強くなっている。そんな状態のときバーナム効果の使い手が現われたら、あっさりその人の言葉を信じてしまう可能性が高い。

 

占い師の中にはバーナム効果の使い手がいる。街中で突然、「そこのあなた!今あなたは悩みをかかえてますね?」と言われたときには注意してね。そういうバーナム効果を使う占い師の中にはお客を言葉巧みにだまして、高額なお悩み解決グッズを売りつけてくるような占い師がいるから。

 

そんな占い師の騙されないよう、精神的に落ち込んでいる人は特に気をつけてね。

 

権威主義な人

権威主義な人とは、有名人・著名人・権力者・資産家などの言葉を鵜吞みにしてしまうような人のこと。

 

そんな有名著名な人たちがバーナム効果の使い手が現われたら、権威主義者の人はあっさりとその人たちの言葉を信じてしまうだろう。

 

時の権力者ヒットラーはユダヤ人は悪と宣言した。ドイツ国民の多くはその言葉を鵜吞みにし、ユダヤ人を悪と認識した。結果、ユダヤ人差別迫害が始まった。

 

このヒトラーの言葉を鵜吞みにしたドイツ国民の中に確実に権威主義者がいた。権力者の言葉を鵜吞みにする権威主義者が。

 

このような権威主義者はバーナム効果にかかりやすい。

 

たとえばヒトラーがバーナム効果を使ったとしたら、権威主義的ドイツ国民はバーナム効果が発動し、ヒトラーの言葉を鵜吞みにしただろう。

 

神秘主義な人

スピリチュアルなものが好きな人はバーナム効果が発動しやすい。

 

神秘主義者は特別な力に魅了されやすい。特別な力に魅了されやすいということは、バーナム効果を特別な力と勘違いし、魅了される可能性があるということだ。

 

なんども言うがバーナム効果の発動するような言葉はどれも誰にでも当てはまるような言葉だ。特別な言葉ではない。

 

だからバーナム効果が発動するような言葉を特別な言葉のように装ってくる人のことは信じないほうがいい。