満腹になるとどうして眠くなるの?満腹になると眠くなる理由を3つ紹介します!

「ああ、食べた。食べた。満足!満足!」

と思ったあと、

「あれ?すごい眠い。なんだこの眠気は?」

と思ったことありませんか?

 

そして眠気と格闘しながら、午後の授業や仕事をしたことありませんか?

 

僕はあります。
何度もあります。

 

どうして満腹になるとこんなに眠くなるのか?

 

そんな疑問を持ったことがある人がいると思います。

 

そんな疑問を持ったことがある人のためにこの記事を書こうと思いました。

 

疑問を持った方、あるいは疑問を持っている方はぜひ読んでいただきたい。

 

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食後に眠くなる理由

理由1、糖質の取り過ぎによる一過性の過血糖

一過性の過血糖とは、簡単に言うと糖分を摂りすぎると陥る状態です。

 

昼食時などに炭水化物(米、パンなど)や甘いもの(ジュース、ケーキなど)を食べすぎるとこの一過性の過血糖状態になってしまいます。

 

どうして一過性の過血糖状態に陥ってしまうのか?

 

大量の糖分を摂取すると体内の糖分量が一気に増えてしまうせいです。

 

体内の糖分量が一気に増えてしまうとその糖分の処理に時間がかかってしまいます。そのため、しばらくの間、一過性の高血糖状態(過血糖状態)が続きます。

 

このしばらくの間続く高血糖状態が原因で眠気を感じます。だるさも感じます。

 

一時的に高血糖状態というのは、一時的に糖尿病と同じような状態になっているようなものです。

 

だから食べ過ぎて高血糖状態になると、だるさを感じたり、眠気を感じたりするのです。

 

もちろん、一過性の高血糖状態は、糖尿病ではないので、時間が経てば元の血糖値に戻ります。

 

でも、何度もこの高血糖状態を繰り返すと本当の糖尿病になってしまう場合があります。

 

だから食後、頻繁に眠気を感じる、だるさを感じる人は注意が必要です。

 

●一過性の過血糖状態を繰り返すとインスリンの働きが弱まる

膵臓から分泌されるインスリン(ホルモン)は、糖分の効果的に利用するためには必要不可欠なものです。

 

高血糖状態になった体内の血糖を下げるのにもこのインスリンが必要です。

 

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出典:インスリンはどのような役割? | 糖尿病がよくわかるDM TOWN

 

このインスリンの分泌量が膵臓を過剰に使いすぎると減ってしまうと言われています。

 

飲酒量の多い人の肝臓機能が低下するように摂取糖分量の多い人の膵臓機能も低下すると言われているのです。

 

なので若いうちから糖分量の多い食事をしているとあっとう間に膵臓機能が低下し、インスリンの分泌量が減り、糖尿病になってしまう可能性があります。

 

だから若いからといって糖分を摂りすぎないようにしたほうがいいです。

 

もちろん、若いうちは回復機能も高いですから、糖分量が多い食事を続けても、そう簡単には糖尿病にはなりません。

 

でも、若い人の中には普通の人より膵臓機能が低い人もいます。アルコール分解能力が低く二日酔いになりやすい人がいるように膵臓機能が低く一過性の高血糖状態になりやすい人もいます。

 

そういう生まれつき膵臓機能が低い人もいるので、若いからという理由で糖分を過剰に摂り続けるのは危険です。

 

食事のたびに眠気を感じる人は若くても病院で検査を受けたほうがいいです。

 

●糖尿病の原因だけでなく、高血圧、肥満、動脈硬化の原因にもなる高血糖状態

糖分の摂りすぎによる高血糖状態を頻繁に繰り返す人は高血圧や動脈硬化になるリスクがあります。

 

高血圧になるメカニズム

高血糖の状態では、血液の浸透圧が上がってしまうため、それを薄めようと細胞内から血中へ水分が注入されます。その結果、血液量が増えてしまい、血管を圧迫するようになり、高血圧状態になってしまいます。

 

肥満のメカニズム

健康な人は、血糖値が下がると空腹になり、上がると満腹になります。しかし、血糖値が高い状態が頻繁に繰り返されると、空腹を感じる機能と満腹を感じる機能が正常に働かなくなります。そのせいで過食に陥りやすくなり、肥満になりやすくなってしまいます。

 

動脈硬化のメカニズム

血中の余分なブドウ糖は血管壁の炎症を起こす性質があるため、動脈硬化を起こしやすくなると言われています。

 

●血糖値が心配な方へ!

血糖値が高いかもという人は血糖値が高い原因は?あなたの高血糖危険度チェック | ヘルスケア大学の記事を読んでみてください。

 

理由2、安心感

人は食べると安心感を感じます。

 

人にとって空腹はストレスです。

 

そのストレスは空腹が酷くなるにつれて強くなっていきます。

 

食べることによってそのストレスから解放され、安心感を感じます。

 

安心感を感じると副交感神経が活発に働きます。

 

この副交感神経は眠るときに活発に働く神経です。この副交感神経の働きが活発になると眠気を感じます。

 

そんな眠気を感じることのできる副交感神経が食べて空腹というストレスから解放されると活発になるのです。

 

だから眠くなるのです。

 

理由3、セロトニン

脳内の神経伝達物資であるセロトニン。

 

感情的をコントロールし、精神を安定させる働きがあるセロトニン。

 

このセロトニンが満腹になると分泌されるそうです。セロトニンには睡眠導入の効果があるメラトニンの分泌を促し、眠気を強めるという働きがあるそうです。

 

満腹になるとこの働きが促進されるため、眠気を感じるそうです。

 

まだ、科学的にきちんと証明された情報ではないようですので、この情報を鵜吞みにしないでくださいね。

 

以上、満腹になると眠くなる理由の紹介でした。

 

最後にまとめ。

 

満腹になると眠くなる理由。

1、一過性の高血糖状態

2、安心感

3、セロトニン分泌

 

以上の3つが満腹になると眠くなる理由です。

 

他にも満腹になると眠くなる理由を見つけたときには追記しようと思っています。