グレープフルーツで薬が効きすぎることがある!?

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●薬とグレープフルーツの関係
一般的に、薬は体内に入ると「代謝酵素」で分解されて、しだいに効果を失っていく。その「代謝酵素」の働きを邪魔する成分が、グレープフルーツに含まれている。

 

グレープフルーツの成分によって体内の代謝酵素の働きを邪魔されると、薬の分解速度を遅くなるため、薬の効き目が強くなってしまうのだ。

 

このメカニズムは特定の薬のときに発生するメカニズムであり、すべての薬でこのメカニズムが働くわけではない。

●グレープフルーツジュースと相性が悪い薬
「高血圧薬」「不眠症治療薬」「免疫抑制剤」「高脂血症治療薬」の一部にグレープフルーツと相性が悪い薬があるそうだ。

 

一部の降圧剤を服用したあと、グレープフルーツを摂取すると上記のメカニズムが働くことがある。グレープフルーツと薬の作用は、同時摂取した場合だけとは限らず、グレープフルーツ果汁を飲んでから10時間後に服用した薬にも影響があらわれたとの報告があり、できれば降圧剤の服用中はグレープフルーツの摂取を、避けたほうがいい。

 

同じ柑橘系の夏みかんやバレンシアオレンジは上記のような危険な作用は認められていない。

 

詳しく知りたい方は医師や薬剤師に聞いてみてほしい。

 

●食べ物の中には薬の効果に影響を与えるものがある
食べ物の成分には、薬の効果に影響を及ぼすものがある。薬を飲んでいる時にそんな食べ物をうっかり食べてしまったら、相性によっては薬が効き過ぎてしまって大変なことになることもある。

 

 

 

●他にも危ない組み合わせはある
ほかに食べ物と薬の相性の悪い組み合わせとしては、
納豆と血液凝固防止薬(ワーファリン)、
パイナップルと抗うつ剤、
牛乳と骨粗鬆症治療薬、
炭酸飲料と解熱鎮痛剤、
などがあります。