気をつけて!「甘いものが止まらない!」って人!糖質依存かも・・・

どうして脳は、甘いものを欲しがるのだろう?

脳がブドウ糖を欲しているサイン。

 

考えごとをしたり、身体を動かしたり、ストレスが溜まったりすると、血中のブドウ糖の量が減る。減れば体内のブドウ糖量が不足する。その不足を補うため脳が糖分を補給せよと命令を発する。結果、体が甘いものを求める。

 

日本人は、糖質を摂り過ぎている。

●日本人は炭水化物などの糖質を摂りすぎている

日本人の主食である白米には、糖質が多い。毎日食べれば必然的に摂取量が多くなってしまう。

 

さらにチョコレートやアメ、ジュースなども日本人は好みます。甘味商品は販売機やコンビ二など簡単に買えてしまいます。そのため甘味商品を買う機会が自然と増えてしまう。

 

日本人の多くが「糖質依存」という中毒状態に陥っている

「糖質依存」は別名「砂糖中毒」とも呼ばれている。

 

砂糖などの糖質を多く含む甘いものを食べ続けないといられない状態を「糖質依存」と呼ぶ。

 

●快楽物質ドーパミンが分泌される

甘いお菓子のほとんどに入っている“砂糖”はアルコールやコカインと同じような作用で、脳内の神経伝達物質であるドーパミンの分泌を促す。

 

ドーパミンは快楽物質であり、分泌されると神経を興奮させて快感と陶酔感を与えてくれる。たとえば思いがけず万馬券が当たったときや褒められたときなどに快感や喜びを感じるのは、ドーパミンが分泌されているからだ。性行為で快楽を感じるのもハグされて幸福を感じるのもドーパミンが分泌されるからだ。

 

糖質を食べるとドーパミンが分泌される。快楽物質であるドーパミンが分泌されれば快楽を感じる。この快楽が病みつきになって快楽を感じる行為をやめられない状態を糖質依存と呼ぶ。

 

糖質依存になると、
甘いものを頻繁に食べてしまう、
食べ出すと止まらなくなってしまう、
甘いものを食べないと落ち着かなくなってしまう、
という状態になってしまう。

 

単に甘いものが好きで食べていた。だが甘いものの食べ過ぎが続くうちに、心と体に変容して、甘いものが、どうしてもやめられない状態になってしまう。それが糖質依存だ。

 

シュガーハイも依存の原因

シュガーハイ状態・・・シュガーハイとは、砂糖を摂取することで興奮状態になってしまうことだ。

 

空腹状態で甘いものを食べると、下がっていた血糖値が急激に上昇する。 その結果、一時的にハイテンションになる。そのハイテンションの気分を脳が記憶してしまう。

 

ハイテンションな気分は快楽体験だ。

 

快楽体験の記憶は人の心を魅了する。再び同じ行動をして同じ快楽、あるいはそれ以上の快楽を味わいたいと人に思わせる。

 

強い快楽体験の記憶が残っている人ほど、快楽を味わいたいという気持ちは強くなる。

 

甘いものを食べて、ハイテンションという快楽を味わった人はその快楽体験が記憶として残る。

 

その快楽体験の印象が強いほどにその快楽体験は鮮明な記憶として残る。

 

その記憶が脳に刻まれた人は再び同じ快楽体験、あるいはそれ以上の快楽体験を求めるようになる。

 

そして再び甘いものを食べ、ハイテンションという強い快楽を味わうとさらに快楽体験の記憶は強化される。

 

結果、ますます甘いものを求めるようになってしまう。

 

このように甘いものを食べるとシュガーハイ状態に陥り、そのシュガーハイ状態を求めて、再び糖分を摂取するというサイクルが形成されてしまう場合がある。

 

このサイクルに陥ると糖尿病などの病気になりやすくなってしまう。

 

以下の項目に当てはまる人は要注意

むさぼり食い

ガツガツとむさぼるように食べると自制心がきかなくなりやすい。自制心がききにくくなれば、糖質依存に陥りやすくなる。

 

禁断症状(離脱症状)

砂糖摂取が途切れる時間帯に、低体温や攻撃的な言動などの体の反応が生じる。ダルさ、発汗、動悸、強烈な空腹感、吐気、頭痛、不快感、うつ、いらいら感、無気力などを生じる場合もある。

 

渇望

甘い物のことが頭から離れなくなるなど、砂糖が欲しくてたまらなくなる。

 

感作

砂糖を制限した後にはほんの少量の砂糖で過活動になることを感作(かんさ)と言い、「やっぱり砂糖は元気の素なんだ」と錯覚してしまう。

 

甘いものの食べ過ぎは、脳に良くないし、疲れも取れない

糖質は「頭の回転を速くさせる」どころか、実は脳を麻痺させる

糖質を過剰摂取をすると、膵臓がビックリしてインシュリンが大量に放出され、 それが原因で血中内の糖質を処理し過ぎてしまう。

 

その結果、脳のエネルギー源となるブドウ糖が足りなくなり、脳がガス欠を起こして機能しなくなってしまう。

 

昼食後の会議などで眠くてしかたないという人がいる。そういう人の中には上記のようなメカニズムが体の中で働いた結果、脳内のブドウ糖が不足している人がいる。

 

昼食後、眠くてしかたないという人は一度、自分の昼食の内容を確認してみてほしい。もしかしたら、その眠気、糖分の摂りすぎが原因かもしれないから。

 

 糖質依存度チェック

以下の項目に1つでも当てはまるものがあれば要注意。多ければ多いほど重症で注意が必要ということになります。

① 食事に白いごはんが欲しくなる。
② イライラすると甘いものが食べたくなってしまう。
③ カレーライスやオムライス、丼ものが大好きである。
④ ソースやケチャップをたっぷりかけて食べるのが好きである。
⑤ 食後にウトウトと眠くなりやすい。

①ですが、白いご飯には糖質が多く、毎日食べる主食のため必然的に摂取量が多くなってしまいがち。実は、ご飯お茶碗1杯分=角砂糖14個分もの糖質が含まれているという。

 

②ですが、血糖値が一旦上がって下がるときに人はイライラを感じる。だから再度甘いものを摂ってイライラをなくそうとしてしまう。でもこれを繰り返していると悪循環になるため注意が必要。

 

③はついご飯の量が増えてしまい食べる時間も無意識に早くなってしまう傾向がある。

 

④ですが、ソースやケチャップなどの調味料の中には糖分が多く含まれていること、またこういった調味料をたくさんかけることで味が濃くなり白いご飯もたくさん食べてしまう、という状況に陥ってしまう。

 

⑤ですが、食後の眠気は血糖値の急上昇及び急降下が原因です。血糖値の上昇低下に脳の代謝がついていけない状態になり、眠気を感じる。

 

砂糖依存症から脱出する方法

砂糖を家に置いておかない

砂糖や砂糖を使った製品を家から追い出してしまいましょう。ここで言う「砂糖」にはブラウンシュガーやコーンシロップ、そしてメープルシロップなども含まれます

 

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買いだめ禁止!

誘惑に負けてついつい食べてしまうかもしれないからです。

 

気付いたら買いだめしていたものをすべて食べてしまったという悲劇・・・

 

そんな悲劇の主人公にならないためにも買いだめは禁止!

 

空腹を満たすために健康的な食材を食べる

フルーツや野菜といった健康的な食材を食べましょう。

 

砂糖入りの甘い物になれきった舌にとっても、チェリートマトやニンジン、それにドライトマトやドライフルーツなどはおいしく感じられ、おやつに最適です

 

食事は炭水化物・タンパク質・脂質のバランスを取り、3食しっかり食べる

炭水化物は野菜や全粒粉などの穀物、それに果物から、タンパク質は鶏肉や魚、その他の肉、豆腐から、そして脂肪は牛乳やチーズ、オリーブオイルなどの油から摂取するのがいいでしょう

 

マルチビタミン・ミネラルのサプリメントを摂取する

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ダイエットに効果があるとも言われる、クロムとピコリン酸を結合させた「クロミウム ピコリネート」や、準必須アミノ酸でボディービルダーなどがサプリメントで摂取する「L-グルタミン」は、使う人によっては砂糖に対する渇望を抑えるのに役立つことがあるそうです

 

適度な運動をして、日光を十分に浴び、しっかりと睡眠を取る

生活習慣を整えることで、甘い物への欲求を抑えられるとのこと

 

ストレスや心労による甘い物への欲求をコントロールする

ストレス解消のためにお菓子などの甘い物を食べたりせず、ほかの手段で解消しましょう。散歩してみたり、友達に電話をしたり、本を読んでみたり、ペットと遊んでみたりするのもいいかもしれません

 

落ち着かないから甘い物を食べる、という習慣をなくす

たとえば、くたびれてしまった時は疲労に耐えて砂糖入りのおやつに手を出すその前に、素直に休憩してください。退屈でなんとなく口さみしい時は、何か刺激的なことを見つけて取り組んでみてください。また、さみしい時は友だちに連絡を取りましょう。甘い物を摂取してごまかすのではなく、状況を分析し、適切に対応することが必要です。

 

甘いものが食べたくなったら、カカオ比率の高いチョコレートが◎

どうしても甘いものが食べたいって時は、カカオ比率の高いチョコレート、ちょっと苦味のあるダークチョコレートをちょこっと食べる!

 

ポリフェノールなどの健康にプラスになる成分が多く含まれていることに加えて、脂肪分が少ないので、ダイエットにもおすすめ

 

チョコレートに含まれるポリフェノールはコレステロールの酸化を防ぐ研究結果があります。ダークチョコレートが一番効果が高い

 

ストレスを溜めないようにゆっくり長く続けてみよう!

「ぜったいに食べてはいけない」と思うのは、ストレスになって逆効果。

 

たまのご褒美として、本当に美味しいものを食べるのはOK!

 

たまに食べるからこそ、いつもより美味しく感じることができる。

 

焦らず少しずつ摂取する糖分を減らしていこう。