嫉妬のデメリットと克服法 嫉妬を否定することは自分を否定することだ!

嫉妬のデメリット

1、嫉妬をすると自己嫌悪を抱いてしまう

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嫉妬は醜い感情だ!そう思っている人がたくさんいます。特に若い人に中にそう思っている人がたくさんいます。

 

なぜか?

 

若いときは完璧さを求める気持ちが強いからです。

 

完璧な綺麗な心を持つ。若者にはそんな完璧さを追い求めてしまう人がたくさんいます。嫉妬も抱かず、憎しみも抱かず、淫らな欲望も抱かない。そんな心の状態を目指してしまう人が若者の中にはたくさんいます。

 

残念ながら嫉妬もせず、憎しみもせず、淫らな欲望も抱かない人間など存在しません。人の中にそういう感情を抱くシステムがあるかぎりそれらの感情を抱かずに生きることは不可能です。でも完璧主義の傾向の強い若者のなかにはそんな不可能な生き方を目指してしまう人がたくさんいます。

 

そんな生き方を選べば100%傷つきます。完璧な清らかな心になるための努力を重ねるほどにその傷は深くなります。

 

どれだけ努力しても完璧な清らかな心になどたどりつくことはできないからです。

 

完璧な清らかな心を目指すということは自分の感情を否定するということです。感情を否定するということは人間の感情システムを否定するということです。人間の感情システムを否定するということが人間というものを否定するのと同じことです。人間を否定するということは自分を否定するのと同じことです。

 

そんな自分を否定するのと同意の自分の感情を否定するという行為を続けて傷つかないわけがありません。

 

なぜなら感情を否定するという生き方は人間らしい生き方を否定する生き方だからです。喜びや悲しみ、楽しさという感情を否定するのと同じ生き方だからです。

 

そんな生き方をして傷つかないわけがありません。

 

嫉妬を否定するということは喜びや楽しいという感情を否定するのと同じこと。そう認識してください。そう認識することができれば、いかに嫉妬や怒りの感情を否定することが間違ったことなのかを理解できるはずです。

 

●行動は否定できる

感情を否定することは出来ません。抱いてしまった感情はどんなに努力しても否定することは不可能です。悲しみも憎しみを妬ましさなどの負の感情をどれだけ否定しても否定することは絶対できません。

 

でも行動は否定できます。

 

たとえば嫉妬を抱くことを否定することはできません。でもその嫉妬の赴くままに嫉妬の対象を攻撃したり、悪口を言ったり、いじわるをしたりしようとすることは否定することができます。

 

頭の中で攻撃することを考えたり、悪口を考えたり、いじわるをすることを考えることを否定することは困難です。でもその考えを実行に移さないことは不可能ではありません。

 

感情の強さによってその考えを実行に移さないようにするのが困難なときがあります。でもその困難さは感情そのものを否定するよりは容易なことです。

 

感情を否定することが不可能なことです。でも行動は難しい場合もあるが否定することが不可能なことではありません。行動は意志の力があれば、否定できるものなのです。

 

ダイエットしているときのことを思い浮かべてください。

 

ダイエットのとき誰もが美味しいものを食べたいと思います。ダイエットが進むにつれ、食べたいという気持ちはどんどん強くなっていきます。その気持ちを否定することなど不可能です。その気持ちは人の中にある感情システムが自動的に作り出している気持ちだからです。だから否定することは不可能です。

 

でも人はそんな感情を持っていてもダイエットに成功することができます。

 

なぜか?

 

食べるという行動を否定(我慢)することができるからです。行動を否定する意志の力がダイエットを成功に導いてくれるのです。

 

嫉妬も同じです。嫉妬する感情は否定できません。でも嫉妬によってネガティブな行動が浮かんでも、その行動を否定(我慢)することはできます。そしてその嫉妬の感情を持ったまま自分にとってプラスになる行動を選択することができます。その結果、自分を成長させることができます。人にはそういう力があるのです。マイナスの感情を抱きながら、成長する行動を選択できる力が。

 

●嫉妬・怒りなどのネガティブなエネルギーを有効に利用する

嫉妬や怒りは生きている限り必ず生じるものです。生涯に抱くネガティブな感情の総エネルギーは相当なものです。もし、そのエネルギーを電気エネルギーに変えることができたら、原子力発電所などいらないくらいのエネルギーになると思います。そう思うくらいネガティブな感情のエネルギーはすさまじいし、その感情を抱く頻度も高い。

 

そんなすさまじいエネルギーの感情をヤケ食い・ヤケ酒・呪ったり、八つ当たりしたりするのに使うのはモッタエナイことです。

 

どうせならそのエネルギーを有効に利用したほうが賢明です。

 

たとえばスポーツにそのエネルギーをぶつける。スポーツをすれば、体力がつくし、健康になるし、ストレス解消にもなります。スポーツ以外にもエネルギーをぶつけるものはあるが、やはりネガティブな感情を抱いたときにはスポーツなどの運動をしたほうがいいと思います。

 

なぜ運動をしたほうがいいのか。

 

それはネガティブな感情は人を攻撃的にするからです。

 

怒りや嫉妬を抱いたときの自分のことを想像してください。どんな自分を想像しましたか?ほとんどの人は攻撃的な自分を想像したはずです。

 

そうなのです。

 

怒りや嫉妬の感情は人を攻撃的にするのです。

 

そんな攻撃的な状態で勉強や芸術などの行為に集中できると思いますか?

 

少なくとも僕は集中できません。集中できないせいでよけいにネガティブな感情が強くだけだと思います。だから僕はネガティブな感情が強くなったときは必ず運動をするようにしています。

 

激しい運動はしません。時には激しい運動もしますが、ほとんどの場合、適度な運動に留めています。感情的な状態で激しい運動をするとオーバーワークになる可能性が高いからです。だから軽めの運動を時間をかけて行います。

 

散歩、ジョギング、軽い筋トレなどを時間をかけて行います。ときには音楽を聴きながら行います。そうするといつのまにか心が落ち着いています。

 

この軽めの運動をするという行為は体力・筋力強化目的ではなく、ストレス解消、体力筋力維持を目的にしています。でもこの行為はヤケ酒を飲んだり、八つ当たりしたりするよりも自分のためになります。だから僕はこの行為を続けています。

 

ヤケ酒を飲めばアル中になるリスクが高くなるし、八つ当たりをしていればいじめの加害者になるリスクが高くなります。悪口を言っていれば周りの人に嫌われるリスクが高くなるし、グチばかり言っていれば自信のない人間になるリスクが高くなります。

 

僕はそんなリスクを高めたくない。

 

だから運動という自分にプラスになる行為を続けています。

 

ほかに良い方法があるならその方法を採用しますが、今のところ運動以外に効率よくネガティブな感情を利用できる方法がありません。この記事を読んでいる人の中にネガティブな感情エネルギーを有効利用する方法がないという人がいたら、運動をすることをおすすめします。

 

運動をする習慣を身につけ、その習慣を楽しむことができれば、ヤケ酒を飲むよりも、八つ当たりをするよりも、悪口を言うよりも、自分にプラスになる人生を送ることができるはずです。

 

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2、嫉妬は人を攻撃的にする

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嫉妬には怒りの感情が含まれています。そのため攻撃的になります。その攻撃性を他人に向けたり、自分に向けたりしてしまいます。攻撃性を他人に向ける人は家庭内暴力やいじめなどをしてしまうリスクが高くなります。

 

攻撃性を自分に向ける人は自傷行為をしたり、ヤケ酒を飲んだりしてしまうリスクが高くなります。

 

●深呼吸のススメ

先に述べたように嫉妬の感情に苛まれたときは運動をしたほうがいいと思います。

 

すぐに運動ができない状態のときは、深呼吸をすることをおすすめします。深呼吸にはリラックス効果があるからです。そのリラック効果が嫉妬によって高ぶった神経を沈めてくれます。

 

もちろん、完璧に沈めてくれるわけではありません。嫉妬の強さによってはほとんど効果のないように感じるときもあります。でも何もしないよりは遥かにマシです。なので嫉妬を感じたときには深呼吸をおすすめします。

 

●体に力を入れる

嫉妬をしたとき、体に力を入れるという方法も有効です。

 

やり方は簡単。

 

息を大きく吸い込んだあと呼吸を止めます。そして腕・脚・腹の筋肉に力を入れる。ボディービルの選手のように力を入れます。それを数秒間続けたあと、力を抜きます。それを何度か繰り返します。そうすると嫉妬を多少解消することができます。呼吸を止めて腹に力を入れるだけでも効果があります。

 

●嫉妬のエネルギーを自分の成長に使う

嫉妬にはすさまじいエネルギーが備わっています。そのエネルギーを自分を攻撃するのに使ったり、他人を攻撃するのに使うのはもったいないです。そのエネルギーは有効に使うべきです。そう僕は思っています。

 

そのエネルギーを有効利用できれば、自分を大きく成長させられます。僕が嫉妬をしたとき運動をしたほうがいいと勧める理由は、運動がもっとも効果的に嫉妬のエネルギーを使うことができると思っているからです。

 

別にスポーツを極めるために運動をする必要はありません。嫉妬によって生じたエネルギーで運動をすれば体力アップするために運動をする。運動をすれば体力がつく。その体力は勉強や技術を習得するとき必ず役に立ちます。だから嫉妬をしたときは運動を勧めします。

 

もちろん、嫉妬のエネルギーを利用して、スポーツを極めようとするのも良いことです。でも、スポーツを極めるという目的以外にも運動をすることによって体力を得られるというメリットがあります。体力だけじゃなく、ストレス解消もできるし、楽しい時間を送ることだってできます。夜、ぐっすり眠れるというメリットだってあります。だから僕は運動を自分の生活に取り入れてほしいと思っています。嫉妬のエネルギーを有効利用するために。

 

3、嫉妬をすると自信を喪失する

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嫉妬は自己嫌悪を抱く場合があります。嫉妬が醜い感情という思いが強い人ほど、自己嫌悪が強くなります。自己嫌悪は自分の中にある自分への評価を下げます。何度も嫉妬をして、自己嫌悪を抱けは、当然、自己評価も下がります。自己評価が下がれば、自信を喪失していきます。

 

自信が喪失していけば、劣等感が強くなります。劣等感が強くなるとますます嫉妬するリスクが高くなります。嫉妬するリスクが高くなれば、自己嫌悪するリスクも高くなり、自信を喪失するリスクも高くなり、劣等感を強くするリスクも高くなります。劣等感を強くするリスクが高くなれば、ますます嫉妬するリスクが高くなります・・・

 

嫉妬をする人の中にはそんな負の連鎖を繰り返す人がいます。

 

何度も言うが、嫉妬は醜い感情ではありません。人を醜くするのは行動であって感情ではありません。でも嫉妬を醜いと思う人がたくさんいます。

 

そのため上で述べたような負の連鎖を繰り返す人がたくさんいます。

 

嫉妬は醜い感情ではありません。自然な感情です。人間の感情システムが自動的に作り出す感情です。

 

そんな自然な感情を否定しないでください。感情を否定する暇があったら、自分のためになる行動を考えてください。そしてその行動を実行してください。そのほうが有意義な人生を送れます。そのほうが自信を持って生きられます。そのほうが劣等感に苛まれずに生きられます。

 

だから嫉妬を否定せずにネガティブな行動を否定(我慢)してください。