【胎内記憶】子供が覚えている生前の記憶

胎内記憶

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胎内記憶とは、「母親のお腹の中にいたときの記憶」のことを言います。細かくは、陣痛から誕生までの「誕生記憶」、お腹に来る以前の「中間生記憶」などにも分けられますが、一般的には「産まれる前の記憶」を総括して「胎内記憶」と呼んでいるようです。

 

この「胎内記憶」は実は100年以上も前から世界中で報告されています。1960年代に入って医療技術が発達し、お腹の中の状態が明らかにされてからは赤ちゃんの研究も進み、私たちが思っている以上に赤ちゃんには高い能力が備わっていることがわかってきました。

 

赤ちゃんの感覚

赤ちゃんの聴覚は妊娠18週ごろから聞こえ、妊娠28週ごろには音楽を聞き分けられるほど発達していることがわかっています。最近では視覚が妊娠7〜10週ごろから発達し始めることもわかってきました。

 

耳が聞こえなくても皮膚で音を感じていて、心臓の音も聞いてるし、外の音も聞いてる。

 

実際に胎内記憶がある子供が3割もいる事がわかっている

産婦人科医であり、胎内記憶の研究の第一人者である池川明先生の行った調査によると、3人に1人の割合で、胎内記憶を持っているということが分かりました。

 

具体的にどんな事を覚えているのか?

子供たちが語る記憶のほとんどが、「暗くてあたたかかった」「暖かい水の中に浮かんでいた」というような色や明るさ、温感に関するシンプルな内容だった。次に多かったのが、「踊っていた」「蹴っていた」などの胎動の記憶。中には、「ママの声が聞こえた」「ママとパパが笑っていた」「うるさかった」というような詳細な記憶を持つケースもあった。「急に針が入ってきてこわかった」と、ママが受けた羊水検査のことと思われる記憶を怒って話した子もいた。

 

具体例

 

 

難産の子どものほうが胎内記憶の保有率が高い

誕生時の記憶では、安産より難産だった子どものほうが記憶を話すことが多いようだ。難産の子どもの胎内記憶の中で最も多かったのが「痛かった」「苦しかった」など、産道を通る記憶だった。

子供に胎内記憶を聞くタイミングと聞き方

タイミングは大体,3歳のお誕生日頃が良いと言われている。

その理由はふたつ。

ひとつは、おしゃべりが上手になって,自分の伝えたいことをしっかり言語化できるようになるから。

もうひとつは、大きくなると成長とともに外部からの情報が入ってきて,経験した記憶があいまいになるから。

 

何度も聞くと子どもが面白がっちゃう、という意見もある。

一回が勝負ということみたい

 

子供との会話してる時、お風呂に入っている時、夜、眠る前にお布団に入っている時などにさりげなく聞くのがよい思う。大人でもいきなり畏まった雰囲気で話をされると、緊張をしてしまうので、子供だとなおさらだと思う。

 

記憶はいつまで覚えているのか?

この胎内記憶は通常、三~四歳で消えてしまう傾向が強い。遅くても小学校高学年くらいには失われるケースが多い。それ以上大きくなると思い出そうとしても、思い出すことができないケースが多かった。(中には大人になっても覚えている人もいる。その中には、悪い夢だと思っていた人や、誰も信じてくれないので精神科にかかっている人もいた)

 

もちろん本人の勘違い、錯覚の場合もある

胎児にも、体に染みついた印象や感覚が残っている可能性はある。記憶は、ある種、いい加減なもの。人の話や本の情報を自分の体験にすり替えることもよくあるから、どこかで耳にした情報を自分の記憶と勘違いする場合もある。

 

この「胎内記憶」科学的根拠はあるのか?

胎内記憶といっても、大きく分けて2種類のものがあると思われる。

ひとつは、胎児の聴覚や味覚に関する話。

もうひとつは、胎児期のエピソード的記憶に関する話である。

前者には科学的な知見があるが、後者にはない。

 

胎内記憶に関する証言は日本だけでなく海外も含めて多数存在し、科学的な検証も多く試みられている。

 

ただ幼児時代に胎内記憶に対する証言をしていても、成長とともに記憶がなくなることが多いので実態がなかなか掴みきれない。

 

「胎内記憶」は科学的に証明されておらず、「子どもが親の期待に応えようとして話を創作しているのではないか」「親の刷り込みではないか」という説もある。ただ子どもの知識では創作し得ないような内容が含まれていることもあるようで、真相は不明のまま…。

 

科学的根拠は無いかもしれない...でも

「僕はあると思っています」

そう答えてくれたのは映画『かみさまとのやくそく』のメガフォンを取った荻久保則男監督。

 

荻久保監督は胎内記憶に対して否定的な意見を持つ人が多いことを認めながらも、お母さんのお腹の中で胎児に意識があると考えた方が符号がつくと考えられることが多いといいます。映画の中でも紹介されていますが、赤ちゃんが生まれる前に住んでいた 住居のことを記憶していたり、ずっと逆子だった胎児と母親がきちっと向きあってコミュニケーションを取ると翌日に逆子が治ったというような事例が数多く報 告されているのです。

 

 

映画「かみさまとのやくそく」(神との約束)【予告编】

 

動画の中に胎内記憶のある子どもたちに、

「わたしたちはなんのために生まれるの?」

と質問すると、ほとんどの子どもたちが、

「人の役に立つために生まれてくる」

と答えたと池川さんという人が語っているシーンがありました。

 

もし、「人の役に立つために生まれてくる」という子どもたちの言葉が真実なら、世の中に蔓延する「性悪説」を否定することができる。

 

子どもたちの言葉を信じたいと思いました。

(でも、心の穢れた僕には、心からその言葉を信じられずにいる。ああ、僕はいつからこんなに心が穢れてしまったのだろうか?生まれつきか?いやいや、子どもの頃はもっとピュアだったはずだ。本当にピュアだったか?・・・子どもたちの言葉を信じられるようになる道のりは長そうです)

 

 

「胎内記憶というものが本当にあるということを科学的に証明することは難しいかも知れません。でも胎内記憶を認めること自体に実学的なメリットがあるのです」

荻久保監督によると、胎児に意識があるとお母さんや周囲が思うだけで、妊娠期間を穏やかに過ごせるようになるとのこと。また子どもが胎内記憶をしゃべりだした時、荒唐無稽と聞き流したりせず、きちんと耳を傾けることにより親と子どもの絆が高まる効果もあると言います。

 

 

 

胎児期の記憶は本当にあるのか?

信じる信じないはあなた次第。

あなたは信じる派?それとも信じない派?

ちなみに僕は信じる派です。

 (相変わらず疑う気持もありますが・・・はやく信じられるようになりたい!)