"創造力"を生み出す!「水平思考」を高める10の方法

1.前提(=固定観念・先入観)を疑う

カラオケはみんなで歌うものという前提を打ち破ったのが「ひとりカラオケ」。カラオケの練習や一人でのストレス解消というニーズがあった。
前提(=固定観念・先入観)を疑うことは、問題解決にも役立つ。

 

コロンブスの卵ような発想を持つヒット商品は、後になってみれば当然に思えたり、単純に見えますが、固定観念や先入観を持っていると、なかなか見えないものです

 

常に"問いかけ"を、解決すべき問題や課題にぶつけましょう

 

2.周囲に質問をする

Who(誰が) What(何を) When(いつ) Where(どこで) Why(なぜ)How(どのように) を常に意識し、周囲に質問を投げかけていく。

 

すべての状況で"当たり前"だと思っていることを改めて質問します(「なぜ、これをやるのか?」「この目的は何か?」「これは何を意味するのか?」を問い、その答えに注意深く耳を傾ける必要があります)

 

「初心者の目で見てみる」「常に疑ってかかる」ことが大切です

 

3.モノの見方を変える

モノの見方を変えるだけで、見える景色が違ってくることもある。

 

押してダメなら引いてみる。 正面がダメなら裏へ行く。 当たり前に思えることでも、ちょっと見方を変えるとよい。 実に新鮮に見え、面白くなってくる

 

『何事も行きづまれば、まず自分のものの見方を変えることである。案外、人は無意識の中にも1つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである』(松下幸之助)

 

4.関係のないものを組み合わせてみる

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スティーブ・ジョブズは、インターネットと通信機器を組み合わせた「iPhone」をつくることで、携帯電話に全く新しい利便性を与えた。

 

関係のないものを組み合わせると、独創的なアイデアがわきます。奇抜な組み合わせであればあるほど、予想外のものが生み出されます

 

例えば「自社の製品を他の製品と組み合わせる」「自社の組織と他者の組織を組み合わせる」「顧客が自社の製品をどう使うのか」を考えるのが、組み合わせを探るための秘訣です

 

5.他の分野のアイデアを採用する

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ニコラス・G・ハイエックは、壊滅の危機に瀕したスイスの時計産業の中で、低コストで、ハイテク仕様、楽しくてファッショナブルな時計、スウォッチ(Swatch )を生み出した。

 

ある分野で行われていることを別の分野にも適用してみます。無理やり結びつけることで、独創的なアイデアが生まれます

 

他社のアイデアから学んだり、他の分野で似ている状況を探し、それがどう処理されているか調べることも大切です(今の仕事で抱えている問題を、他の人も経験し、すでに解決している可能性はとても高い。それは同業者かもしれないし、まったく別の業界かもしれません)

 

6.ルールを変える

マイケル・デルは、販売店を通さず、直接末端のユーザーにパソコンを販売し、成功をした。ライバルがつくったルールに従う必要は全くない。

 

知らないうちに、既存のルールや規則にとらわれた考え方をしていないか?もし、自分に有利になるようにゲームのルールを変えたら、自分だけの利益が手に入る(イノベーションによって価値をもたらした反逆者には、ペナルティではなく報酬が与えられる)

 

うまくいかなければ、ルールを変えることも必要なのです

 

7.アイデアの量を増やす

ビジネスは学校の勉強とは異なる。

 

学校では、正解は一つだが、現実の社会では、たくさんの解決策がある。たくさんのアイデアを出すことで、徐々に画期的で創造的な解決策になる可能性を秘めたアイデアが出てくる(アイデア不足で困っている人の中には、情報のインプット量が少ないことも)

 

アイデアを「よいもの」「だめなもの」「面白いもの」に選別する。「面白い」アイデアとは、見込みがあるが、厳しい課題が伴うもの。ここから絶好のアイデアが生まれることもあるので、よく考え、時間をおいて再度取り上げるようにする

 

8.トライ&エラーを繰り返す

常にチャレンジングであることも大切。

 

試してみなければ、何も始まらない

 

『ビジネスはトライ&エラーの繰り返しだ』と言われていますが、これをしっかりと実行できている人は果たしてどのぐらいいるでしょうか?

 

9.失敗を歓迎する

『失敗にこそ報奨金を与えるべきだ。その失敗はその方法ではうまくいかないことを証明したのだから』と言った。

 

うまくいかない方法を見つけた人を評価する必要があります。積極的に努力を認めることで、もっと試してみようと姿勢が生まれます

 

シリコンバレーでは、失敗した経験があること自体を、次の企業の採用担当者やベンチャーキャピタルなどが、1つのキャリアとして評価するという

 

10.チームを活用する

「自分一人の能力には限界がある」ということを知る。

 

一人では何もできない。アイデアを創造するには、チームを組んだ方がいい。ある人のアイデアが引き金となって他の人のアイデアが引き出される

 

外部のチームもうまく使うとよい