「計画性」が身につかない人の6つの原因と対処方法

計画性が身につかない理由は人それぞれです。

「自分には才能がない」

「計画通りにする根気がない」

「計画の立て方がわからない」

「めんどくさい」

などさまざまな理由があります。

今回はその主な理由について紹介したいと思います。

 

「計画性」が身につかない原因はなぜだろう…

1、目標設定が抽象的

「計画性」が身についていない人の多くは、目標を立てるのが苦手な人が多いです。目標設定が単に「志望校に合格する」や「ダイエットをする」「自分を磨く」「とにかく何事もがんばってみる」といった抽象的な表現になる人が多いです。

 

目標がないと人は道を失ってしまい、やる気を維持することができません。でも具体的な目標すれば道を見失わず、適切な方法で目標に向かっていくことが可能です。

 

・具体的な目標の例

勉強だったらまず自分の学びたい勉強を選択する。

ここでは英語を選択したと仮定します。

英語をとにかくがんばろうと漠然とした気持で取り組むのでなく、具体的な目標を考える。たとえば英単語100個を覚えるとか24ページの英文を日本語に訳すとか具体的な目標を設定して、取り組む。目標がはっきりすればやるべきことがはっきりします。でも漠然とがんばるではなにをどうがんばればいいかわかりません。

具体的な目標を見つける。計画性を身につけるためにぜひとも習得してください。

 

「できる人」は大きな目標から逆算をして、具体的で実現可能な小さな行動目標や計画を立て

また「できる人」は大きな目標から逆算をして、具体的で実現可能な小さな行動目標や計画を立てます。「志望校に合格したい」のであれば、「苦手な科目(例えば英語)の偏差値を向上させる」⇒「偏差値を向上させるためには英文法を克服する」⇒「英文法のテキストを1日10ページこなす」というように大きな目標から逆算をして、より具体的で正しい目標設定をしていきます。

 

大きな目標を達成するまでの道のりにはたくさんの小さな目標が存在しています。「志望校合格」という大きな目標を抱いた場合は、それを達成するまでに「不得意科目の克服」「英単語を無数に覚える」「今日は英単語を30個覚える。明日は40個覚える」「今日は数式を覚える」「化学式を覚える」「漢文を解釈する」など数えきれない小さな目標が存在します。その目標をひとつひとつクリアすることによって大きな目標達成に近づくことができます。まさに千里の道も一歩から状態です。焦らずひとつひとつ小さな目標をクリアしていくことが大切です。まずその小さな目標をクリアするという習慣を身につけましょう。

 

2、計画の見える化(可視化)をする習慣がない

・「計画表」を作らない人は意外と多い

仕事では、ほとんどの場合進捗管理が行われていますが、勉強やダイエットといった個人的な計画では、計画表でさえ作らない人は多いものです。しかし、計画表を作ることによって、計画の見える化(可視化)ができ、さらには進捗管理ができるようになります。

 

例えば勉強なら、テキストを1冊仕上げたい場合、1日何ページできる、何日で終わらすかなどをきちんと考えて必ず計画表を作らなければならない(小さい、具体的な目標設定からさらに逆算して、1日に何ができるかという計画を立てることができます)

 

計画に基づいて行動をしたら、計画表に基づいて反省をし、改善をしていく。「計画性」が身につかない人は、計画が達成できなかった時点ですぐに挫折してしまいがち。大切なのは「計画が実行できたかどうか」よりも、ここで「どう改善していくか」という点です)

 

・計画を練る上での注意点

計画を練る上での注意点は「無理な計画は立てない」こと。《小さい、具体的な目標設定を立てる⇒進捗管理をする⇒(反省して)改善を行う》のサイクルを繰り返し自分の処理能力を把握できるようになると、自然と無理な計画は立てなくなります。

 

無理な計画を立てれば失敗するリスクが高まります。失敗すればモチベーションが下がります。それでも無理な計画通りに進めればさらに失敗を積み重ね、モチベーションが著しく低下してしまいます。そうならないためにも無理のない計画を立てましょう。自分が超えられそうなハードル(目標)を設定しましょう。そうすれば失敗するリスクは低下します。

結果ばかりを求め焦っている人は無謀な目標設定をして失敗するということを繰り返す傾向が強いです。焦らずひとつひとつ目標を達成しましょう。

もちろん時には無謀な目標にチャレンジすることも成長するためには必要です。でもそれはあくまで時々することであって毎日することではありません。その時々やってくる無謀なチャレンジのために普段は地道で無難な目標をクリアすることを習慣にしましょう。

 

計画の見える化(可視化)をしていないと…

自分が目標に対してどこにいるのかが分からなくなってしまいます。目標があいまいな状態ではなにをしたらよいか考えることができません。ですから、目標を達成したいのであるならば、最低限「計画表」ぐらいは作りたいもの。そうすれば目標を見失わずにすみ、どう行動したらよいか考えることができます。また目標がはっきりしていれば誰かに相談することも可能です。

(もちろん、相談相手が賢い人ならば目標がわかってない人に対しても適切なアドバイスができると思いますが。そういう理解力がある人がいれば道に迷わずにすむのですが。あなたの周りにはそういう理解力がある人はいませんか?いるなら迷わずその人に相談してみるのも悪くないですよ。聞くは一時の恥です。恥ずかしがらずに聞いてみましょう)

 

3、計画の進捗管理ができていない

計画の見える化(可視化)をせっかくしても

進捗管理とは、作業のスケジュールの進み具合を管理することです(自分自身が設定した目標に対して、どの程度達成できているか/できていないかを確認するだけでも進捗管理になります)

この進捗管理がきちんとできてないと、その後、弱点を反省して改善をすることができません。進捗管理をきちんとし、反省、改善のやりやすい状況を作りましょう。

 

(また計画管理ができているなら、次の目標設定で目標のハードルを上げることもできますし、計画を達成できていないならば、なぜ達成できなかったかという原因を考え、対策を立てることもできます)

 

計画実行を進めていく過程では、予想外のことが起こることもある。例えば、ダイエットなら急に友人との会食が入ってしまい予定よりもカロリーを採ってしまうなど、予想外のことが起きることもあります。そうした予想外のことが起きた時に、どこで挽回するか、進捗状況が管理できていれば効率的に対応できるでしょう。

 

4、スモールステップを踏んでの成功体験を身につけていない

日々の小さな積み重ねが、大きな物事を成し遂げるのを可能にする(ここまで見てきた《「目標設定」⇒「計画の見える化(可視化)」⇒「進捗管理」》を日々繰り返し、《小さな計画を立てる⇒小さな目標を達成する》ことを積み重ねることが、大きな目標の達成の実現の近道です)

 

(スモールステップを踏み成功体験を積むと)自分が計画したことが、それに見合った結果を生むと大きな自信になる。例え小さな目標でも、《小さな計画を立てる⇒小さな目標を達成する》ことは、大きな自信につながります。

 

5、やる気がなくてもとりあえずやってみること

や る気がないからという理由で計画を断念してしまう人がいます。それはとてももったえないことです。やる気はなにかをしているうちに自然と出てくる場合があ るからです。そういう経験ありませんか?あんなにやる気なかったのに仕事をしているうちにやる気が出ていたという経験。僕はあります。その経験があるから やる気がなくてもとりあえず目標達成のための計画を進めます。進めているうちにやる気が出てきたということがよくあります(もちろん、まったくやる気が出 ないということもありますが)

 

合わせてお読みいただきたい記事

6、計画を実行するにあたり、よきメンター(助言者)・指導者がいない

メンターとは「助言者、師匠、教育者、後見人」という意味で、仕事やキャリアの“お手本”となる人物のことです(メンターの語源は、ギリシャ神話で、オ デュッセウスがトロイア戦争に出陣するとき、自分の子供を託したすぐれた指導者の名前メントール(Mentr)の名前から)

 

失敗体験だけが積み重なる人は、指導者や成功した第三者からアドバイスやチェックを受けていないケースが多くあります。
勉強なら先生や自分が志望する学校に合格した先輩、ダイエットならダイエット成功者、仕事なら同じ仕事内容を成し遂げた上司などからアドバイスやチェックを受けましょう。

 

成功者のアドバイスがあなたを変える

時に辛辣なアドバイスを受ける可能性もありますが、よきメンター(助言者)・指導者からのアドバイスやチェックを受けることにより、自分自身の計画に無理がないか、進捗度合いは適切かなどといった点が分かります。

 

 ここで成功者の残したすばらしい言葉を紹介!

小さなことを重ねることが
とんでもないところに行く ただひとつの道

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イチロー