東電幹部は「東日本大震災並みの地震でも健全性は確保できる」  原子炉の建屋はM9の大地震が来ても壊れない? ホントに?

東電幹部「東日本大震災並みの地震でも健全性は確保できる」

東電によると、水素爆発などの事故後に原子炉建屋の補強工事などを実施。その上で重要施設は600~900ガルでも耐えられることを確認しているという。

 

ガルとは揺れの強さを示す加速度の単位だ。最近起きたM7.3の地震で福島第1の敷地内で観測された最大の加速度は54・2ガル。東日本大震災の最大加速度は550ガル。理論的には東日本大震災レベルの震災が来ても福島原発は問題なく耐え切ることができることになる。あくまで理論的にはだが・・・

 

さらに敷地内に約1千基ある汚染水をためたタンクも転倒の恐れがないことを確認していると東電幹部は語った。

 

東電幹部は「東日本大震災並みの地震でも健全性は確保できる」と話した。

 

安全性は確保できる。それは本当だろうか?地震前だって安全性を確保できると思っていたから、防波堤を高くしなかったのではなかっただろうか?そんな甘い想定をしていたから福島原発の放射能漏れという重大な問題が発生したのではなかったか?当然の言うことはいまいち信じることができない。原子炉建屋は高い放射線量で近づけない場所も多く、水素爆発が建屋に与えたダメージについて、すべて把握できる状況ではないだろうになぜ健全性を確保できると断言できるのだろうか?断言できる根拠がわからない。もう少し原発の状況をきちんと説明してもらいたいものだ。そうしてくれないと東電の言葉を信じることができない。

【原発最前線】緊急検証! 地震・津波再び…福島第1は新たなリスクに耐えられるのか(1/5ページ) - 産経ニュース