【モラルハラスメント】見せかけの愛で相手を苦しめる人


 モラハラは『脅迫と罪悪感』の2つの方法で相手を支配します。

「お前のせいで俺は怒っているんだ」「お前がダメだから俺はいつもストレスがたまってるんだ」「お前が人並みじゃないから俺がいつも無理をしているんだ」「お前のせいで俺はしなくてもいい苦労をしているんだ」とモラハラする男は相手を責め続けます。自分は常に正しく、相手は常に間違っているというスタンスで相手を責め続けます。こういうスタンスの男は自分が悪いとは思いません。恐ろしいくらいに独善的だからです。自分が間違っていると微塵も思っていないのです。だから自分が間違っていると反省することは絶対にありません。だからこういう男といっしょの環境にいる女性は常に責め続けられます。女性にまったく非がない場合でも、男の側に非があったとしても女性を責め続けます。自分の怒りが静まるまでこの男は女性を責め続けます。責める行為はそのときだけではありません。この手の男は過去の女性のミス(男はそう思っているだけ)を忘れたころに引っ張り出しネチネチと女性を責め始めます。責めることがこの手の男にとって手っ取り早いストレス解消なのです。だから絶対にやめない。メリットはストレス解消だけではありません。責めることによって相手に罪悪感を抱かせ、相手を支配できるメリットもあります。罪悪感を抱いた女性は自分を責めます。自分がダメだから男は怒っているんだと思って、もっとがんばろうとします。男が怒らずにすむような立派な女性になろうとします。そのために日夜努力します。でも、この努力は男にとって都合の良い努力です。なぜなら女性の努力は男にとって都合の良い女になるということだからです。男にとって都合の良い女とは奴隷のように自分に尽くす女の子とです。この手の男はそういう歪んだ考えを持っているんです。男性自身はそれに気づいていません。気づくはずがありません。自分は正しいことをしているという錯覚を抱いているのですから。自分勝手な独善の世界に生きているのですから。

女性に罪悪感を抱かせることによって男はストレス解消と自分に都合の良い女になる努力をさせるという2つのメリットを男は手に入れることができるのです。そんなおいしいメリットが手に入る行為、強欲なこの手の男がやめられるわけありません。麻薬中毒者が麻薬を求めるようにこの手の男はこの2つのメリットを求めます。手に入れるために女性を責め続けます。

脅迫という方法を交えながら。

女性は恐怖から逃れるために無意識に男に従おうとします。男も脅迫を使えば女性をコントロールしやすいと知っています。だから脅迫を多用します。相手を支配するのにもっとも手っ取り早い方法が脅迫だとこの男はわかっているのです。だから常に相手を支配するために脅迫を使ってきます。同時に相手に罪悪感を抱かせる方法も使ってきます。そのふたつの方法を使って女性を奴隷化していきます。

男が求めているのは奴隷のような女性なのです。対等な人間関係など求めていません。殴っても蹴っても、理不尽な要求をしても従順に従う奴隷のような女を求めているのです。

もし、自分の彼や夫が今僕が話したような男だった場合、誰かに相談してください。手遅れになる前に。