『ハロー効果』を上手に利用できれば、恋愛も仕事もうまく行くかも!?

『ハロー効果』とは?

ハローとは"後光"を意味します。「後光が差す」という意味の後光です。ハロー効果とは、何かある特定項目で際立っているような場合、他の評価項目にも影響することです。

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ハロー効果には、「あばたもえくぼ」のようなプラスに働く影響と「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のようなマイナスに働く影響があります。

 

『ハロー効果』の具体例

「見た目が良いだけで、性格が良い、あるいは頭がいいと思われる」

 

女性の場合はやはり見た目の効果が特に大きく、美人というだけで「育ちがいいのだろう」と勝手にハロー効果が一人歩きする場合が多い。

 

スポーツや歌が上手だったり、容姿が美しかったりすると、まるでその人自身が素晴らしい価値を持った人のように感じてしまう。

 

「ハロー効果」が起きやすいのは、学歴や家柄など。「学歴がきちんとしているだけで、人間性がきちんとしている印象を与える」

 

英語ができることと、仕事ができることは本来、関係のないことであるが、実際に確認などをせずに、英語のできる人を優れたビジネスパーソンであると評価する。

 

成功した起業家の仕事術だけでなく、恋愛観や教育観まで有り難がる人がいるのは、このハロー効果が原因。

 

身につけているブランド品でもこの効果はある。ブランドを買いあさる女性は、この「ハロー効果」を無意識に期待している。

 

たとえば、プラス影 響の場合、超難関大学を卒業しているから学力だけでなく人格も優れているとか、囲碁・将棋が有段者で あるから頭がいいとか、インターハイの出場経験があるから目標に対する達成意欲が高いなどと勝手に思い込んでしまうことです。 その反対のマイナス影響の 場合、太っているから自己管理能力が低いとか、高校を中退しているから辛抱できないタイプだなど偏見をもって決めつけることです。

 

 

 ポジティブハロー効果の例で言えば、名の通った大学を卒業したというだけで高く評価されることです。ですが本来、有名大学を卒業しているということと、会社員として優れているかどうかは関係のないことです。
  これは大学だけではありません。会社の役職もそうです。名刺交換をしたときに「常務取締役」や「統括本部長」という肩書を見た途端にこう思います。
《この人はよっぽどすごい人なんだろうな》と思い込んだりします。

 

 

アメリカの心理学者のレオナルド・ビックマンは「身なりの違いがどのような反応の違いを生むか」に関する興味深い実験結果を報告しています。

 まず、電話ボックス内のよく見える位置に10セントコインを置いておきます。そして、誰かがボックスに入ってしばらくした後に「10セントコインが置いてなかったか?」と尋ねるのです。

 これに対して、ちゃんとした受け答えをしてコインを渡してくれた人の割合は、こちらの服装がきちんとしたものであった場合は8割弱。逆に、汚らし い身なりであった場合は3割強と、大きな差が見られたのです。つまり、外見がだらしないと思われるとナメた態度をとられやすくなるのです。

 

 

見た目を磨いて『ハロー効果』を有効利用!

外見の印象で、自分の人間性までもが、相手の中で決定づけられてしまう、というのがハロー効果なのです。

 

「私は実力で勝負するから見た目は関係ないの」と考えているあなたも、同じ実力の人がいたら見た目が少しでも良いほうが得なのです。

 

整形手術を勧めているわけではありませんし、絶世の美女や超イケメンになる必要はありません。ほんの少しでいいので、自分がなるべくよく見える髪型や服装を研究してみてください。

 

恋愛上手になるために、まず知っておきたい心理学の法則が「メラビアンの法則」と呼ばれるも のです。1971年にアメリカの心理学者、アルバート・メラビアンによって提唱されました。「7-38-55のルール」とも呼ばれます。具体的にどのよう な内容なのかというと、「人の第一印象は、『外見 55%』『話し方 38%』『話の内容 7%』という割合で決定される」というものです。外見の占める 割合が非常に大きいのです。メラビアンは同時に、「対人関係には4つの壁が存在する」ということも言っています。第一の壁となるのは、ずばり「外見」。第 二の壁が「行動」、第三の壁が「話し方」、そして第四の壁が「話の内容」なのだそうです。とにかく、外見に関わる壁を突破しないことには、その後の展開に つなげていくことは難しいと言えそうです。

 

人が誰かに出会った時に、目立ちやすい特徴となるのはやはり「外見」。メラビアンの法則でも そう言われています。この外見の印象で、自分の人間性までもが、相手の中で決定づけられてしまう、というのがハロー効果なのです。ハロー効果にはポジティ ブに働く力もあれば、ネガティブに働いてしまう力もあります。自分の外見からの印象が、相手の男性にネガティブなハロー効果をもたらしてしまったとした ら…。第一印象の段階で、大きなハンデを背負うことになってしまうでしょう。

 

 

恋愛において、ポジティブなハロー効果を有効利用するためには、相手が求めているものを、わかりやすく外見で表現する必要があります。

 

特別に美人というわけではなくても、清潔感は大切です。また女性らしさを認めて欲しい場合には、そうした印象を与えるような服装をするのが良いでしょう。

 

何かひとつの魅力を作れば、それが後光になる。

総合的な魅力を追求するよりも、一点突破を狙ってたったひとつのチャームポイントを伸ばした方がいいということです。

 

参考サイト